福岡エリアでは、肥料、農薬、農業資材を取扱っております。
福岡エリアでは、肥料、農薬、農業資材を取扱っております。
田植え前に苗箱に処理していた箱苗施用剤を播種前に種子処理として行うことが出来ます。
水稲種子処理とは、種もみに直接薬剤を吹き付け、または塗抹処理することにより、箱処理剤と同等の効果、残効性を発揮!
田植え後の本田でのウンカ類による被害を防ぐことができる、画期的な新・処理方法です。
◎1ha分の種子処理に係る時間は5分程度!
1ha分に相当する30kgを処理する時間は5分程度です。
通常10kg必要な箱施用剤が210ml〜270mlと少量で置き場にも困りません。
さらに播種前に処理が完了するので、天候も田植え日も気にする必要無し!
◎効果の持続は最大90日持続!
有効成分ピラキサルト(ゼクサロン)がウンカ類にすぐれた防除効果を発揮!
種子に処理する為、薬剤が均一に広がり移植後最大で90日程度効果が持続します。
◎高密度播種でも使用可能!
近年普及が進んでいる高密度播種にも対応しています!
通常の播種でも高密度播種でも1粒に対する薬量は変わらない為、安定した効果が期待出来ます。
様々なメリットがある水稲種子への種子処理技術!
その他にも田植同時施用時の箱剤補充の手間がいらなくなる事や
農閑期に処理できること(処理後6ヶ月までOK)など種子処理に変えることで
作業を効率化、軽減することが可能です。
さらに詳しい情報は上記HPかお近くの九州日紅各営業所までお問い合わせください!
亜リン酸&有機酸入り液肥が新発売いたしました。
ケレス-P(0-20-13-Mg2) 1L
ケレス-N(10-20-13) 1L
どちらも亜リン酸&有機酸を配合しています。
亜リン酸(H3PO3)は通常のリン酸(H3PO4やMAP、DAP)と似ているようで、たくさんの良い効果を持っています。
メリット①作物への吸収性、移行性が高い
亜リン酸は通常よりも分子のサイズが小さく葉面や根から吸収されやすく、移行性が高いです。そのため植物内の必要な部分へリン酸を届けることができます。
メリット②土壌への吸着率が低い
リン酸は土壌中に含まれる鉄やアルミニウムと結合して強固に結びついて、植物に利用されにくい不可給態のリン酸へと変化してしまいます。特に火山灰土質でリン酸の利用効率が悪いのはこのためです。
亜リン酸は通常のリン酸に比べ土壌に吸着される割合が低いため、その分植物への利用率が高くなります。
メリット③植物の健全育成に効果的
まだまだ研究段階ではありますが、一部の作物にたいしての耐病性向上効果も話題になっています。亜リン酸そのものに殺菌効果があるのではなく、吸収、代謝の過程で植物の持つ抵抗性を向上させ、罹病や発病抑制効果があるという可能性も報告されています。
ケレスは様々な作物にご利用いただけます!
作物 | 効果 | 散布時期 | 希釈倍率 | 回数 |
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葉菜類 | 光合成、品質向上 | 定植後10日おき | 1000〜2000倍 | 3回 |
果菜類 | 花芽充実、果実肥大 | 開花期、肥大期 | 1000〜2000倍 | 3回 |
根菜類 | 収量、品質向上 | 定植後10日おき | 1000〜2000倍 | 3回 |
果樹 | 花芽充実、品質向上 | 開花期、肥大期 | 1000〜2000倍 | 3回 |
マメ科 | 着莢数増加 | 定植後10日おき | 1000〜2000倍 | 3回 |
今年はいつもご利用の液肥をケレスに変えてみませんか?
もちろん、液肥をあまり利用されていない方もケレスで亜リン酸を試してみてください。
すこしでも気になった方はお近くの九州日紅までお気軽にお問い合わせください!
2022年6月の梅雨はとても短く、統計開始以降、最も短い梅雨となりました。
近年は異常気象も多く、やはり今年も一筋縄ではいかないようです。
例年、皆さん田植え後は一発処理の除草剤を使用される方が多いと思います。
粒剤、フロアブル、ジャンボ等さまざまな剤型があり、最近では田植え同時だけでなく、ドローン散布やラジコンボート散布など省力散布の技術も出てきました。
初期一発剤の成分も毎年進化や改良を重ね、性能の高い剤がたくさん登場していますが、どんなに高性能の除草剤が登場しても、水田の雑草問題は稲作にとって切り離せない問題となっています。
例えばこういう経験はありませんか?
上記のような事が起こると一発処理剤の除草効果が低下します。
気を付けていても、天候や思いがけないトラブルで初期除草に失敗してしまうことがあります。
また、砂質土壌の水田、高低差がありデコボコした水田、雑草の種子をあまりに多く含んでいる水田など、除草剤の効きにくい条件の圃場もあると思います。
では、一発処理除草剤を使用しても雑草が発生してしまった場合はどうすればよいでしょうか?
ご存じの方も多いと思いますが、取りこぼした雑草には「中後期除草剤」がとても有効です。中後期除草剤は強い除草成分で既に発生している雑草を枯らしてくれます。
しかし、心強い中後期除草剤ですが、その効果を十分に発揮するためにはいろいろなポイントがあります。
まず大事なことは時期です。中後期除草剤だとしても、あまりに大きく成長した雑草は枯らす事ができません。雑草の成長速度は驚くほど早く、中後期剤を散布するか迷っているうちに中後期剤では処理できなくなってしまう事がよくあります。雑草の発生している量や面積を把握し、早めに対策をご検討ください。
次に雑草の種類。ひとくちに雑草といっても、種類は様々です。ハートのような葉を持つコナギ、三角の茎をもつシズイ、細長く塊根で増えるクログワイ、水稲を同じイネ科で稲を追い越して伸びるノビエ、田面をほふくし圃場外からも侵入するキシュウスズメノヒエ、マメ科で太い茎で生えるクサネムなど、多種多様な雑草が水田には発生しています。
雑草の種類や大きさによって効果の高い除草剤は異なります。圃場で発生している雑草は何なのか、今の大きさはどれぐらいかをしっかり把握することで適切な除草剤を選んでください。
除草剤を散布する時にも注意が必要です。10a当りの薬量をしっかり守ることは基本ですが、水田の水の量にも注意が必要なことはご存じですか?粒剤、乳剤、フロアブル等いろんな剤型がありますが、除草剤によって湛水状態で散布が必要なものや、逆に落水、浅水で散布しなければいけない物があります。除草成分を葉から吸収する剤や根からも吸収する剤等性質が異なりますので、こういったポイントをしっかりチェックすることで高い除草効果を得られます。
最後に薬剤の種類ですが、剤により散布後の降雨に強い物、弱い物があり、ドローン散布の登録の有無、展着剤の可否などがあるので、事前にご確認ください。
日本農薬(株)が発行している中後期除草剤シリーズと適期防除のポイントがありますので、ぜひご覧ください。
(▼クリックするとpdfでご覧いただけます。)
そのお悩み、お近くの九州日紅にご相談ください!!
暑くなるこの季節、雑草の成長は待ってはくれません。
圃場の雑草が大きくなる前に!手で除草する事になる前に!!
早めのご相談お待ちしております。
▼詳しい内容はこちらから!
・田面・水面に落ちた成分も根から吸収する、新しい茎葉処理除草剤です。
・茎葉と根の両方から二段構えで作用するため、安定した効果を発揮します。
・散布1時間後に雨が降っても優れた除草力を発揮。
もう、天気予報を気にして作業工程を変える必要はありません。
・もう、落水のタイミングまで薬剤散布を待つ必要もありません。
▼詳しい内容はこちらから!
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今回は福岡県筑後市の農家さんの水稲圃場にて、ウンカ類の飛来状況や生態について研修会を開催しました。
今年は、新商品の「ブイゲットフェルテラゼクサロン」と既存の「A剤」での比較試験を行いました。下記の写真が実際の試験圃場の様子です。
(向かって中央から右がブイゲットフェルテラゼクサロン区、左がA剤区)
移植後の活着も順調で分けつもとれています。
外からの観察ではどちらの区も違いは見受けられませんが、ウンカ類は外から見えない稲の株元で繁殖するためウンカ類の状態を知るためには圃場内に入って調査する必要があります。
今回は各試験区10株ずつ払落しを行いました。
写真左「ブイゲットフェルテラゼクサロン」区では、写真右「A剤」区よりもウンカ類の密度が低く、発生を抑制していることが分かります。
圃場内のウンカ類が多発生することでおきる「坪枯れ」の症状を防ぐためにも、1度目の基幹防除までにウンカ類の密度を低く保つことが坪枯れ防止の重要なポイントになります。
下記の資料はウンカ類の飛来、多発、坪枯れの簡単なメカニズムです。
本年はウンカ類の飛来が例年より早く、飛来回数も1回多くなっています。いずれもウンカ類が多発する要因となります。
ウンカ類は第一世代よりも第二世代、第二世代よりも第三世代と爆発的に増加します。そこで「ブイゲットフェルテラゼクサロン」などの効果の高い箱剤で初期密度を抑え、効果的なタイミングで基幹防除を行い、坪枯れを予防しましょう。
ビール酵母を分解した分解物(β‐グルカン)を配合し、サンアグロの独自技術で開発した
葉面散布・潅水用液肥です。
植物を健全に、生育させる効果が期待されます。
※ビール酵母細胞壁の分解物(β‐グルカン)「還元性肥料」【特許第5555818号】
(アサヒグループホールディングス株式会社 特許取得)
β-グルカンとは、バクテリアやカビ、酵母などの微生物や大麦などの穀物の細胞壁を構成する
天然成分です。バイオスターのβ-グルカンは、植物の活性を促進する効果が期待できます。
還元性肥料とは、土壌の酸化状態を改善することが期待できる肥料です。
酸化状態を還元することによって、有用微生物の活性を促し土壌環境を改善することが期待できます。
肥料成分(N:P:K) | 0:6:5 |
内容量 | 1kg |
肥料登録番号 | 生第104475号 |
肥料の種類 | 液体複合肥料 |
※本製品は生きている微生物資材ではありません。
対象作物 | 施用回数 | 処理ポイント(施用時期) |
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水稲 | 2回 | 田植え前(前日〜3日)、田植え後(7〜10日)流し込み等 |
麦 | 2回 | 3葉期、5〜6葉期(麦踏時期) |
バレイショ | 2〜3回 | 萌芽期(塊茎形成期)、開花期、収穫30日前 |
タマネギ | 2〜3回 | 定植前(前日〜3日)、定植後(7〜10日 リン茎肥大開始期) |
ブロッコリー | 2〜3回 | 定植前(前日〜3日)、出蕾期、花蕾肥大期 |
レタス、キャベツ | 2〜3回 | 定植前、結球開始期、肥大期 |
トマト、ナス、 キュウリ、ピーマンなど |
4〜8回 | 定植前、第1果着果後から2週間に1回、なり疲れ時期 |
イチゴ | 4〜8回 | 定植前、第1果房着果後から2週間に1回、なり疲れ時期 |
リンゴ、柑橘類など | 4〜6回 | 生理落果後から4週間に1回 |
稲・麦 2〜3袋 収穫後のワラ・株に散布して鋤込んでください。
※エヌケイ-52+は播種、定植の2週間前迄に施用してください。
※エヌケイ-52+施用後に殺菌性農薬、石灰窒素、消石灰などを施用しないでください。
礼肥 | 備考 | |
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みかん 柑橘類 | 20〜30kg/10a | 収穫直後より2〜3回に分けて施用 |
ぶどう | 15〜20kg/10a | 収穫直後より2〜3回に分けて施用(9月上旬〜) |
梨 | 20kg/10a | 収穫直後より2〜3回に分けて施用 |
特に今年の夏は少雨傾向で、樹体がさまざまなダメージを受けています。
お礼肥を的確に施用して来年に向けた準備に取りかかりましょう。収穫後は早めの施肥がおすすめです。
※施肥の時期や量は、品種や樹齢、生育状況 土壌条件等によって適宜加減してください。
撮影日:2011年9月15日
未使用区 | 使用区 |
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H様 収穫後の意見(H.23.10.27)
「ファイト・アップ使用区は実が美しく乳白もほとんど見られなかった。また収穫後のわらも美しく、10a当たり半俵程度収量も増加した。」との事です!!
今年は例年より気温が低く収穫が遅れているところもあります。
例年では暖房機はほとんど稼動しない時期ですが、夜〜早朝までは、まだ稼動している状態で、燃料の使用量が例年より多くなっている様子です。
果房が葉の陰にならないようにし、果実付近の風通しをよくする。
枯葉や収穫が収量した果梗は早めに除去する。
暖かく湿度が高い場合は、雨の時でも、風向きにあわせて入り口、妻やサイドを開け、空気の循環を促す。
最低温度が7℃以上になれば、夜間もサイド、妻面を開放しておく。
かん水は収穫直後に行う。
気温の低い時間帯に収穫する。
過熟にならないように収穫間隔を蜜にする。
うどん粉病、ハダニ類、スリップス類、アブラムシ
ダニ剤一覧 | 希釈倍率 | 使用時期 | 使用回数 | 卵効果 | 成虫効果 | ミツバチ日数 | 天敵日数 |
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スターマイトフロアブル | 2000倍 | 前日 | 2回 | ○ | ○ | 1日 | なし |
ダニサラバフロアブル | 1000倍 | 前日 | 2回 | ○ | ○ | 1日 | なし |
マイトコーネフロアブル | 1000倍 | 前日 | 2回 | ○ | ○ | 1日 | なし |
テデオン乳剤 | 500倍 | 3日前 | 2回 | ○ | △ | 影響なし | なし |
ダニメツフロアブル | 1000倍 | 前日 | 1回 | ○ | × | 1日 | 14日 |
うどん粉剤一覧 | 希釈倍率 | 使用時期 | 使用回数 | 効果 |
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アフェットフロアブル | 2000倍 | 前日 | 3回 | 予防 |
フルピカフロアブル | 2000倍 | 前日 | 3回 | 予防 |
アミスター20フロアブル | 1500倍 | 前日 | 3回 | 予防・治療 |
今年は、うどん粉病、一部で灰色かび病もでているようです。
ハウスを開放する時期になるとスリップス類やハダニ類が発生しやすいため、ハウス周辺の除草を行っておく。
最終収穫日の20日前までは、放飼しておく。
たんそ病、うどん粉病、ハダニ類、アブラムシの防除
下葉、花蕾、果実を早めに除去して、除去前後にたんそ病の予防防除をする。
雨量が少ないとランナーの出が悪くなるので、かん水チューブ等を設置し、かん水する。
溝上げ等をして、排水を促す。
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作地条件 | 施用時期 | 千代田使用量 |
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平地煎茶園 | 4月上旬 | 40kg |
山間地煎茶園 | 4月上旬 | 40kg |
山間地玉露園 | 4月中旬 | 40kg |
千代田化成を茶芽出し肥として施用すると、即効性ですので、早く効き又、作物内での消化も早く、収穫期の芽の数が増大し、収量が増えます。
また品質についても、リン酸の肥効で、良くなります。
千代田化成・フミンホスカ・ニトロ燐加・千代田有機エース795・アニマック有機・味香作684・鮮魚ボカシ(潮騒)・日紅特選配合・腐植酸資材(恵土・フミンゾール)・園芸培土(活力K-1)・水稲培土・苦土燐肥・サンドセット・グロスター・リンカリゴルード・スーパーカリ・千代田有機液肥・ファイトシリーズ・UFO有機液肥・パワーグリーン・ハイスターF・貝化石(トヨクィーン)・エヌケイ52・(北欧産海藻エキス)ハイケルプ・ベルキング・アルム顆粒・骨ロイドなどを多数取り揃えています。
除草剤、殺虫剤、殺菌剤、展着剤等その他にも各種薬剤を取り扱っております。
農ポリ・農ビ・マルチ・サンプラックマルチ・農業用タンク・施設園芸用資材・農業用保冷庫 等
保証成分例(%) |
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含有成分分析例(%) |
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